12/10/2003

フェリーニな夜

和モノナイトが有るので、気合が入る。とそこへ、もう一つライブイベントの案内が届く、YNWに声をかけて西28丁目駅で待ち合わせることにした、その時、音楽と歌姫の巫女との相似性と音楽とシャーマニズム、神性などについて対話をおこなった。時にこんな日はまるでフェリーニの映画のようだと思った。夜通しの音楽と酒、踊り、食事、芸術家、詩人、学者の卵といった夢と野心とを持った面々、一方で僕は目下うだつのあがらないBlogライター、ゴシップ記者のマルチェロ気分というわけだ。こんな日はきっとフェリーニの描いた世界が僕の周りを取り巻くだろう。と、そんな確信を持った。市電すすきのを降りるとおばがクモ膜下出血で手術だとの連絡が入る。自宅に着くと6時半なので、着替えるともう食事の時間は無い、早速着替えて地下鉄に乗り込み、7時55分、友人YNW君と合流、中森花器店にはほぼ8時に到着した。本日のライブの出演は留美さんと言い僕の友人K君の妹さんの友人にあたる。今週末には「天国扉の夜」という映画セットを舞台に行われる音楽イベントへも出演されるということだ。1000円1ドリンクで赤のグラスワインを注文し、YNW君はビールを頼む。口に含み人心地ついたところで、店内の有線放送から聴きなれた曲が聞こえて来た。それは甘い生活の中でゲーリークーパーという曲名で収録されている曲だった。そのときには既に奇妙な偶然は起きた後で、あとはそのレールの上を走っているような気がしていた。留美ちゃんはオリジナルの曲も作っており、それもすばらしい、良い音響でCDなどで聴いたりしたいものだ。などと思う。その後10時半にfuna君と合流し、和モノナイトへ入る。F45にはimacが常設されていて、モーションダイブによるVisualが流れているが、今回は様々な映画からマンボという字幕のある部分を集めたものが流れていた。その中にはその日の僕にとっては当たり前のことであるかのように、フェリーニの「
カビリアの夜」が映し出されていたのだ。イベントそのものの詳細は後日speakerに寄稿するとして、和モノの中では一番よい内容だったのではないかという気がする。そして、翌日(というか今日なんだけど)わずか2時間の睡眠で研修へと向かうのであった。

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